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飯島晴子『飯島晴子全句集』(富士見書房)より『蕨手』読了。 8年ぶり?に晴子全句集。 ○泉の底に一本の匙夏了る ○どこからとなく灯りだす雪の村 ○重陽や冷き茣蓙を抱いてゆく ○かたつむり肉しづかなる冬旱 ○肉声のぎりぎりとゞく青木の実

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Ryota Nakanishi@nRyotan

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飯島晴子『飯島晴子全句集』(富士見書房)より『朱田』読了。 地味に難解俳句では・・・? ○小鳥来る薄き机をひからせて ○青鷺の水を花嫁廻つてをり ○正体をくらましてゐる菠薐草 ○纏足の尖はるかなり夏の湖 ○海鳥やひとびとゆるく着物着て

Ryota Nakanishi@nRyotan

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