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万葉集にない「蝶」の問題が注目されています。私が問題に思うのは万葉集の理解が1980年代のものであり、令和の元号が発表されたときに「万葉集は国民歌集ではない」(品田先生の御本参照)と話題になったように、万葉集は作られた歌集の理解が新し(くもないけれど)い。漢詩の「蝶」を記した大伴旅人…

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みんなのコメント

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品田先生の御本をまず紹介させていただきます。 shin-yo-sha.co.jp/smp/book/b4553…

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梅花の宴の序は正確には誰か分からないですが、旅人、山上憶良説がありますが、貴族であることは間違いありません。

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国民歌集かどうかはさておき、私も『万葉集』違和感は持ってました。 少なくとも当時の多数を占める庶民が「歌を詠んで、文字として残す」なんてことが出来ただろうかと。 文字の読み書きが出来る階層ということは、殿上人の貴族ではないにしても、朝廷に仕え、仕事として読み書きをこなしてる階層。

ちゅうさん(ティンホイッスル始めました♪)@cyusuke_fukuoka

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質問ですが、防人とかも、旧国造とかの地方豪族の有力者の分家筋ぐらいの解釈でよいですかね。律令制だと、郡司の後継(嫡子)か庶子ぐらい。

鬼塚健太郎@KentaroOnizuka

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ご教示、拝見しております。貴重なご知見を賜りまして、ありがとうございました。そのご指摘の「国民的歌謡」や、「民謡」というような概念につきましては、思い入れも、正しいと思った経験もしたことが無く、判断の材料にしたことも無いです。

巫俊(ふしゅん)@fushunia

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