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書評を書いたのですが、先に手を挙げる人がいて「ボツ」になってしまいました。その一節がこちらです→「一流の書き手が、一級の素材=怪物と対戦者たち=を取材して極上の作品を創り上げる。そんな読後感を得た。スポーツノンフィクションの傑作だ。」

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編集者の阪上@hanjouteiooba

一夜明けてもさめやらぬ興奮。井上尚弥についてはもちろん、ネリのことも気になってきた。『怪物に出会った日〜井上尚弥と闘うということ』のひとつの結論は、対戦相手の人生をも一段と輝かせることが井上の強さである、ということ。ネリへの賛辞を見るたびに、これもまた井上尚弥の強さ所以、と思う。

栗原俊雄/『硫黄島に眠る戦没者』(岩波書店)刊行 毎日新聞記者/大日本愛猫党総裁@kurishimu

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