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「じぶん一人でもいい、踏止まろう。踏止まることがなんの効果のないことでも、それでいい。法燈をつぐという仏家の言葉がある。末世の混濁のなかで、一人無上の法をまもって、次代に引きつぐことをいうのだ。僕も、人間の良心をつぐ人間になろうと考えた。」(河邨文一郎編『金子光晴抄』P149) pic.twitter.com/LliS0cbb4b

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「理想とは夢みるもので、教育や政治に手わたされた理想は、無私をおもてにかかげた人間のエゴでしかない。エゴはもともと理不尽な本性のものだ。膨張の本能だ。だから、個と個との関係は、本来、争いと妥協しかありえない。」(河邨文一郎編『金子光晴抄』P223) amzn.to/3Wwq0a5

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