ちょっとの誤解があるように思います。 その条は、電線と大地の間及び、線心相互に限定しているので、トランスなど一連のつながった状態ではなく、電線路のみ漏えい電流になります。 (なお線数×1/2000) B種の電流は、絶縁良好でも静電容量で変化するため、この値以下というものが無いと思います。

電線路部分に対して1/2000を許容しているだけであって、配線部分に対しては0.2MΩや1mAの基準は守る必要があります。

僕はIgrの管理は50mAを目指すようにしてます。50超えてるなら絶縁不良箇所はあるはずなので、275mAを超えるまで問題ないわけではないという考えでいます。 変圧器のＢ種接地の規定と絶縁抵抗の規定との違いなんですかね？

電線路と電路の違いを調べると分かりますよ

私も、そう思ってますが違うんですかね？