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かつて日本は美しかった。人々は自然と調和しながら、野山を大事にして生活していた・・・。 ってそれ全部大嘘です。家屋・船舶・燃料などを全部山林に依存していたため現代とは比較にならないほど激しい山林の伐採が継続していて、野山は荒れ果てていました。 木の無い荒廃した山野の古写真。 pic.twitter.com/VYeYVxOqop
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禿山が多かったのは確かですが、それが荒廃なのかは疑問です。地域で自活していた時代、地域資源の枯渇は死活問題なので乱伐は統制されていたと思います。 以前にも禿山の議論がありましたので、まとめをリンクしておきます。なお、まとめ主は森林の専門家の方です。 sktrokaru.hatenablog.com/entry/2020/04/…
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山もですが、海もでした。 反反捕鯨主義者が「日本は自然と調和した捕鯨、欧米の捕鯨とは違う!」と言いますが、江戸時代の捕鯨でも、沿岸の小型の鯨が減少し、絶え間無き技術改良により、より遠くの、より大型の、より危険な鯨を捕るようになっていきました。
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なぜこんな不便な山奥に集落が、というのがこれ。 昔は、薪を切り出したり、炭を作ったり、山関係の仕事は多く、平地と違って水利権が単純で、水が豊富だった。 電気が通り、薪・炭燃料が不要になり、 平地に商業施設や工場ができ、学校教育を受ける必要性が出てきて、 山奥は初めて不便になった。