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ΛCDMというかWMAP以前のどんぶり勘定の時代、1%なて「誤差ですらない」時代もあった。もちろん精密観測によってΛCDMの「ほころび」を見つけ新理論へと繋げようというのは健全な科学の営みなのだけど、「ΛCDMはad hocな辻褄合わせで作られた」みたいな喧騒は素人から見てても酷い。
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まぁこれもΛ項（らむだこう）を「ダークエネルギー」と宣伝した側にも責任があるのかも。 Λ項はアインシュタインの重力方程式の導出過程で積分定数のようなものとして出てきてしまうものなので、「こんなものは0あるべき」に次いで「Gと同じくΛも実験や観測から決定されるべき」というのが温厚な態度。
