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カミーユ・デアンジェリス『ボーンズ・アンド・オール』川野靖子訳 映画を先に観て、原作を読んだ。映画はどうしてもリー(ティモシー・シャラメ)に寄ってしまう(俳優として存在感がありすぎる)印象があったけど、原作ではしっかりとマレンの感情が描かれていた。サリーも、映画では若い女性に執着
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する変なおじさんという描かれ方だったけど、原作では行動にまあまあ筋が通っていた。 リーの最期は映画の方がロマンチックだったかな。原作は、数多いる(いた)一人にされてしまった感じ。 ヤングアダルト図書館サービス協会というところがおすすめしていたのも納得できる成長物語だった。