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ウチの師匠をたまには褒めておこうかなと。先日のジュニアのチビリンの決勝戦が延長に入った時に思い出したことを。師匠も全く同じ舞台の同じ状況で、しかも師匠の方がずっと劣勢だったはず。苦しい状況で何とか凌いで辿り着いた延長戦。「あぁ、苦しい」と選手も保護者もスタッフも思っていたと思う。
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実際、今でも動画はあるだろうし、映像配信もされていたから知っている人も多いと思うんだけど、皆が劣勢の中で、疲労困憊でベンチに帰って来る中、艶のある声で嬉しそうに「やったなぁ!こんな凄い試合、まだやれるんやで!良かったなぁ!」という声がカメラの音声に拾われてた。