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エドワード・レルフ『場所の現象学』読了。ちょっと面白すぎる。人文地理学の古典だけど、引用される名前は哲学者や社会学者や人類学者が目立つ感じ 地理学の錯綜を描く学説史パートも楽しかったし、人文エッセイみたいなノリのパートも最高にわくわくした、総じてめっっっっっちゃ良かった pic.twitter.com/nloTrQXit4

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みんなのコメント

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書かれた時代的文脈としては、自然地理学ルーツの地理学が、科学的であろうと科学主義を標榜してきたことがある。それにより地理学がまるごと人文系の諸学問と断絶していた中、現象学に応答する形で、地理学の人文主義的な側面を描き出そうとした、みたいな感じ。凄く凄く凄く面白かった!!!

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