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鶴丸国永が歌合の冒頭で言う「花の香に昔を懐かしみ、鳥の囀りに耳を澄まし、風に散る草葉の露に袂を濡らし、月傾く雪の朝に春、想う」、今聞くと一体どんな想いでって苦しくなるな。 花の香は梅、露に濡れた袂は分かたれた袂、雪は足跡を消し、月はここにはいない。歌を詠む気持ちを知った鶴丸……。

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牧羊犬@_pastral

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