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渡邊昭五先生の教科書は『歌垣の民俗學的研究』今も所持。序文は臼田甚五郎先生。臼田先生に学生だった渡邊先生を会わせたのは福田晃博士、渡邊先生は後書に「学部の頃民俗学的方法の曖昧を笑い、酒を呑んだ勢で学友福田晃と組打ちの喧嘩までした」と記すが、臼田先生は二人は「心友」だったと記す。 pic.twitter.com/pw6a8WuQre
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國學院創立百周年記念で刊行された『日本民俗研究大系』「心意伝承」の巻に、渡邊先生は「いきどほり」という論文を載せておられた。札幌大の専任になられたのに辞して東京に戻って浪人生活を送られ、今度は岡山の就実女大に就職しながら毎週上京しては母校で、いきどほりながら好き勝手に講じられた。