伝統的金融論…本当に正しいものは不変であり、新しいとか目から鱗な理論がデタラメなのが、また証明されましたね。 「歴史は繰り返す」の通り、全く同じ事は起きなくても、似たような現象を繰り返しています。太平洋戦争の敗因とアベノミクス後遺症による超円安は、全く同じ敗因です。 pic.twitter.com/eXTrXy4AtI

歴史が繰り返すのだとしたら、次に来るのは、「国債がインフレで紙くずになる」でしょうか？

金融は社会現象ですから科学技術とは違い 急な進歩は有り得ません、数千年の歴史 を見ても極めて緩慢です。 共産主義が失敗したようにつけ焼き刃の 「非伝統的金融策」は社会とのなじみ が無いのです、やはり近世の金融の歴史は 繰り返し革新は起きません。

独の哲学者ヘーゲルは19世紀初頭に次のような名言を残した。 「歴史を学ぶと、我々が歴史から何も学んでいないことが分かる」

今の科学では、巨大地震が、いつ来るか分からない。けれど、またいつか来ます。ドルやゴールドなどに逃げるのは、地震保険に加入するのと同じだと、私は捉えています。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。ですかね。失敗しないとわからないこともありますけど、今回は失敗したら取り返しがつかないですよね。歴史に学び資産を守ります。

政府、財務省は無秩序な円安と言っていますが、異次元に秩序がないから異次元であって、政府が日銀に要求した緩和がすでに無秩序。そしてその無秩序を10年以上続けた結果の円安。政府と財務省の発言自体に秩序ななく破綻しています。

藤巻さんがおっしゃっているのは「歴史は韻を踏む」という話。 松本大さんも同じことを書かれています。 歴史に学びましょう。 media.monex.co.jp/articles/amp/2…

円安=日本沈没

歴史は繰り返す訳ではないが 韻を踏むーー、 さぁ、どうなりますか