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今月の「私の履歴者」は、囲碁の趙治勲名誉名人。中原名人の世代に将棋を始めた世代にも懐かしい。 根性をもって知られた大棋士の幼少時代を語る淡々とした筆致には、むしろ意外感がある。 今でも記憶に残るエピソードが出てくるのか、真相はどうなのか、今後の連載が待たれる。
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そのエピソードというのは、大きなタイトル戦の最中に交通事故に遭ってしまったときのもの。私の記憶では、夜間運転する車の不調を感じたので停車し、点検していたところ、後続車にはねられたという不運なもので、命に別状はなかったが大怪我をした、というものだった。 エピソードの本体は、その後。