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プリーモ・レーヴィ原作の映画「遥なる帰郷」に、ホロコーストの生存者が女性を突き飛ばす場面がある。「お前はナチスと一緒に飯を食った」裏切者と糾弾される女性を庇ってレーヴィがいう。「アウシュビッツで彼らが私たちにした最悪のことは、私たちにパンを与えなかったことでも、私たちを拷問/

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無色のたましい(無色通無番地)@colour6066096

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したことでも、私たちを殺したことでもなかった。最悪のことは、私たちの魂と思いやりの力を押しつぶし、その空白を憎しみで満たしたことだ」  そして、いまガザで同じ罪を重ねられている。その最悪の罪とは、子どもたちを家族もろとも瓦礫に生き埋めにすることでも、病院や大学を攻撃することでも/

無色のたましい(無色通無番地)@colour6066096

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