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風花さん 「煙羅煙羅」という店を持ち調香師をしている。 元々霊感が高く、破邪の香を焚かないとやってらんねえ体質だった。 それゆえ店には破邪の香が常に焚かれており、偶に事件に巻き込まれた子どもが店にまるで110番の家か？みたいに飛び込んでくるし何故か事件解決に巻き込まれる。なんで？苦労人
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犬養妖精 鈴環高校図書室でさも司書ですという顔でぼんやりとカウンターに佇んでいるが実は古くからいる怪異 生き字引のような存在で、彼女に探している本や読んでみたいモチーフを話すとするりと抜き取りアンニュイに微笑みながら差し出してくるが口を開けばオモロ発言、ダジャレが聞こえれば爆笑する
