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日本の円安というのは、モノやサービスの物価を加味した、実質レートでみると1960年代のレベルにまで下がっています。日本円は、とんでもない安さになっている。 そして1ドル＝160円でこの円安が済むという保証は、まったくありません。
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山本太郎教祖は、実質実効為替レート(BIS国際決済銀行)という概念をご存じないようだ。アベノミクスで「円の価値」はどーんと落ち込んでいる。超能力者でもないかぎり、ドル円為替だけ睨んでも「円の価値」はわからない。だから、ビッグマック指数や、実質実効為替レート指数を参考にするのだ。 pic.twitter.com/iXQbLXvUlu
