我々の世代は劇場で『ザッツ〜』と『タワーリング・インフェルノ』、テレビで『渚にて』 をほぼ同時期に観て「この人はナニ？」となりましたよね。

華麗なステップ！子供ながらに見てましたが、今みると更に凄いな、と。

細身に見えるけどスッゲー筋肉なんですよね💪🏿 胸板なんてメチャ分厚い そうじゃなきゃあんなダンス出来ないですけど😅

なんだかんだでやっぱりジンジャー姐さんとのデュエット・ダンスの数々が珠玉。実は最後の『ブロードウェイのバークレー夫妻』（これだけMGM）から観てしまったのですがRKOの一連の作品を網羅した後でこの作品を見ると同作の"幸福なエピローグ"感が否応なく強まります。 youtube.com/watch?v=CK5rRN…

映画の内容はもちろん、見たかどうかさえ覚えてないが🙄💧 くるくるスピンして踊りながら階段のぼるとか 帽子掛けと踊るとか １つひとつの場面が、眼に焼きついてます😄 むかしTVで見たけど、誰か役者仲間が、アステアにこう言ってました 「きみには地獄だったろうけど、見てる僕らには天国だったょ」

「ジーグフェルド・フォリーズ 」のこのパートなど素敵ですねぇ。洗練の極み。 youtu.be/X4luvY5P0j8?si…

アステアは一時引退の後、1948年に復帰して「時代との悪戦苦闘」を10年くらい続けた ロックンロールを取り入れたり、モダンジャズを取り入れたり、色々したが座りが悪い でも1958年「パリの恋人」でコミカルで洒落たダンスにたどり着いて苦闘を終え、報われた ・・・これ僕の私見だけどね

アステアは大変なお洒落でサヴルロウのキルガーフレンチ&スタンバレーやアンダーソンシェパードで誂えていたそうだ。体型の似た召し使いに着おろしさせてわざと着古した感じを出したとか背広を壁に叩きつけて自分が主人であると背広に言い聞かせたとか服に関する逸話が数多ある。

やはりタワーリングインフェルノが印象深いです。 悪いことをやりきれない人の良さが滲み出ていました。

スパイのライセンス（It Takes a Thief）にてロバート ワグナー演じる泥棒アレックス マンディのすごくおしゃれな父親の泥棒アリステア マンディがピッタリはまってて素敵だった。