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父が保護司をしていたので、自制効かず犯罪に手を染めてしまった人の面談を家庭内で見ていました。 足を洗いたいやくざ（中年）、盗んだ車で警官ひき殺した十代の少年、家庭内暴力で両親骨折させる少年、自傷行為から薬物依存になり立ち直ろうとするも再犯する女性、など。皆誰かに聞いて欲しかったと
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言うんですね。自分という存在を、好き嫌い、善悪なく、ただあるがままの自分を、誰かに認めてもらいたい。そういう気持ちをとても強く感じました。 その中にいる知能犯は明らかにギフテッドだったように感じています。良いところのぼっちゃんだったのにやくざの小間使いになり身を滅ぼした人。
