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須賀敦子「コルシア書店の仲間たち」読了。ミラノにあった書店を舞台に、集まった人々を描いた連作。読む楽しさを味わえる文章。周囲の伊語の会話が日本語になってますが、著者は耳がよかったのかな。黙読の際も頭の中には音を鳴っていたのではないか。次は、トーマス・マン「魔の山一」を読む予定。

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