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これは、韓国を代表する女性作家 #朴婉緒 の自伝的小説の1部と2部を合わせた本です。(題が長い) 前回やった『驟雨』は北朝鮮軍のソウル侵攻にとまどうソウル市民たちの話でした。今回の小説もp207あたりからその話になる。 その後、朴婉緒は不幸にも『驟雨』よりもずっと深く両体制の矛盾に付き合

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野原燐@noharra

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うことになる。ドラマティックな経緯をわりと淡々と描いている。 必読、と書きたい。

野原燐@noharra

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