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祖先本は遡っていくと聖書とギリシャ神話にたどり着くので、「特に今興味があることはないが、教養をつけるために本を読みたいのだが、何を読んだらいいのか?」と聞いてくる学生には、その二つを読むのがコスパがいいぞ、と昔勧めていた気がする。特に里中満智子の「マンガ ギリシャ神話」が最強。

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東畑 開人@ktowhata

広い読書と深い読書の二種がある。広い読書はさまざまな分野の本を読んでいくことで、ここからアイデアが生まれる。深い読書は一つの本を読んだら、その本が参照している祖先本を次々と読んでいくことで、これがアイデアを鍛える。オリジナリティとはこれら両方が揃ったときに生まれるものである。

東畑 開人@ktowhata

みんなのコメント

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里中満智子さんの『マンガ ギリシャ神話』も面白そう! 我が家にあるのは、藤井龍二さんの本でした。 しかし、私はギリシャ神話を読んでると酷く疲れてしまいます😅 大学時代、英文でギリシャ神話を読む授業をとっていたのですが内容がしんどくて…特にオイディプス。oh no😣 pic.twitter.com/EJ5QsJQmZz

ほまれリンゴ🍎@HomareApple

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すごい。ここで里中満智子が登場するとは!

伊藤絵美@emiemi14

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