ポスト
作ることに専念したかったというのも大いにある。 当時は弟が他界したばかりで、頭の中を整理するためにビーズアクセサリーを毎日何時間も作っていた。 眠れないときもビーズを編んでいれば気持ちが落ち着いたので、一日中同じブローチを作っていたこともあった。
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く
思えば、その時間があったからメンタルがめちゃくちゃになることも避けられたし、母と支え合えたのだと思う。 母は「たすくが落ち着いていてくれるから私も泣き暮らさずに済む」と言った。 その頃に知ったVtuberさんの動画を、母とラジオ感覚で聞きながら製作したのもごく最近のことのように感じる。