ポスト
それを踏まえると確かに同性がいたほうが気軽に足を運びやすいという利点はあるのかもしれないな、なんて思いながら仕事に励む。 それから数日はあっという間に過ぎていった。 凪さんの紹介で息子のジュンペイとも再び知り合うことが出来た。
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く
彼は昔と同じく俺の一つ上で、今はフリーのイiラストiレーターをしているらしい。映画が好きなのも相変わらず。若くして亡くなった前世と違い、年を重ねた二人と接するのは不思議な気分になることもあったが、それ以上にとても嬉しかった。 ジュンペイとは一緒に墓参りにも行った。