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金髪の優しい声とは裏腹に2人の眼光は鋭く俺を捉えていた。ここにいては危険だと知らせるように、生きたいと願うように心臓が跳ねる。その瞬間踵を返そうとしたが視界が反転する。その後にくる背中の痛みでようやく理解する。俺は床に叩きつけられたのだ。

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御凪@nrnrk715

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「けったいな格好なんは我慢するとして、楽な仕事や思てんけどなぁ」「安心して。これ以上傷つけたりなんてしないから。でも抵抗はしないでくれると助かるな。」「せっかく掃除したのに床汚れるでな。やるなら外でや」「W!外でもだめ!」言い合っている2人を下から見上げながら、さっきまでの

御凪@nrnrk715

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