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ノット監督の「大地の歌」、録音ではこれまでテノール&バリトンの男声のみヴァージョンしかなかったわけで、まずはその点でも注目。…カウフマン氏のあれは、どう見るべきなんでしょうね(笑)。
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そしてこれまでの演奏を振り返ってみても、ノット&東響が演奏する新ウィーン楽派は聴き手の認識を更新してくる。難解な、と言われがちなシェーンベルクやヴェーベルン、そしてベルクの音楽の持つ濃厚な「表現」を見事に音化してくれることで、その前後の音楽への視線まで変えてしまう。