ポスト
→と構図、激しく動くカメラが緊張感を持続させる。落下に始まり天に上って終わるウォルシュ&キャグニーの傑作!”……10年前の「彼奴は顔役だ!」に続いてコンビを組んだ二人が、ウェルマン「民衆の敵」を思い起こすまでの極悪人としてキャグニーを描く一方、彼のマザコンとテンカン症という狂った→
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く
→弱みをも持たせる事で、この極悪人の中にも同情の余地があると観客に思わせてしまう二人の巧みさ。キャグニーの妻役ヴァージニア・メイヨの腐った悪女ぶりも素晴らしく、キャグニーが実際にやった列車強盗では死者も出ているので死刑は免れないところ、同じ日にイリノイ州で起きたホテル強盗なら罪→