ポスト

「ねぇ、オネーサン「やめてっ……!」オネーサンの白くて細い腕に触れるとパチンと弾かれた。どれだけ拒否されても、ずっとオネーサンだけ。オネーサンだけが好きで、大切だった。「オネーサン、だいすきだよ」いつも通りの穏やかな声でそう告げて、ポケットから銃を取り出す。もう使い慣れたそれに

メニューを開く

糖( ◜◡◝ )@haitanigasuki

みんなのコメント

メニューを開く

指をかけ、オネーサンへ銃口を向けた。愛しくて仕方がないオネーサンが見えない恐怖に震えている。「……ran」「オネーサン、俺ね、ずっとオネーサンを愛してたんだよ。この年になっても、オネーサンが靡いてくれなくても、変わらずにずっと」「……」「……じゃーね、オネーサン」いつもより震える指

糖( ◜◡◝ )@haitanigasuki

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ