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戦後の詩は、現実的な破壊と、幾多の戦争ギセイと、精神的な傷手を代償として、いわば近代詩以後の日本の詩にまつわる宿命的な課題を一挙に解決すべき運命を負わねばならなかった。 「戦後詩人論」(『マチウ書試論・転向論』)p214 pic.twitter.com/A0QfDUOdvM

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@huruhon_huruya

戦後、日本現代詩の主軸をになったのは、このような現実的な情況に照して当然であった。 「戦後詩人論」(『マチウ書試論・転向論』)p212

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「荒地」グループが、戦後の現代詩にもたらした最大の功績は、内部世界と現実との接触する地点で、未だ、無限に詩の表現が存在していることを啓示してみせた点にあるというように総括できそうな気がする。 「戦後詩人論」(『マチウ書試論・転向論』)p215 pic.twitter.com/zBIrRBy9oU

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