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井上ひさしの「1週間」には、日本政府が「抑留者を直ぐには送還しないで欲しい」とソ連政府に要請していたことが出て来る。 映画のために美化された話とは言え、1人の兵士を命懸けで見つけに行く「プライベート・ライアン」とは別世界。
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父は「一歩間違えたら残留孤児だった」と言ってました。 その懐と情の深さに親近感を持って、後年日本に居た中国人の方々と親しく付き合いました。 中国本土は文化革命でずいぶん政治が変わった様ですが、台湾の人々は父が子供の頃に接した本来の中国人気質を強く持っているとの事でした。
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昭和のある時期、中国残留孤児の問題がクローズアップされました。心無い人が親を非難する一方「食べ物が無くて、皆飢えていた。あるのは疲労と危険。『子が無いから引き取って育てたい』と中国人から言われて、我が子の無事の為に手放した親もいる。自分の明日の命も不明だったのだから」の証言。
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日本が満州を支配した経緯では、元々中国農民の土地を騙すように格安で奪い日本人の開拓者に払い下げ満蒙開拓は進行したんです。しかもその中国人を使用人小作として使ったり。そんな日本人の取り残された開拓者の子供さえ虐殺せずに育ててくれた中国人は徳がある。さらにその後の国交回復でも広い心を