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1960年公開、成瀬巳喜男『女が階段を上がる時』。 銀座にある小さなクラブの雇われママ役の高峰秀子が主人公。恋愛を犠牲にして懸命に店を切り盛りしていく。時代は戦後派以降の若い世代が中心となり、戦中派の古い気質が抜けきれず、いつでも地味な着物を見にまとい、表情は明るさよりも憂が滲む。 pic.twitter.com/qKWECIhbnx

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真室川danca@riomamuro

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大企業、中小の社長や幹部がママを目当てにやってらくる。彼女には年相応の大人の色気があるが、警戒心が勝るがゆえに、客への扱いが淡白になる。そのうち常連客は愛想をつかし、若くて愛嬌のある別の店へ移り、高峰の店の経営は傾いていく。肉体、精神共に極限状態を迎え、店で喀血し倒れる。

真室川danca@riomamuro

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