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「僕が明大女子部の御手伝をして居るのは、必しも婦人弁護士の養成を主目的とせぬ。僕の夢みる所は女流法律学者の出現である。婦人の眼で法律を観て貰ひたい。婦人の心で法律を考へて貰ひたい。婦人の心で法律を書ひて貰ひたい。これが僕の宿願である。」(穂積重遠)

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日本評論社 法律編集部@nippyo_law

🐯㊗今週の #虎に翼 小ネタ 穂高教授のモデル・穂積重遠は、寅子のモデル・三淵嘉子が1938年”11月”に試験に合格したことに、法律時報10巻12号(1938年"12月")の「有閑法學」で触れていました。 ここからは、婦人に「弁護士」ではなく「法律家」になって貰いたいという穂積教授の想いが読み取れます。

菅原 真/Shin SUGAWARA@HlZ0afYmPy4Ijr2

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