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桜木紫乃『ホテルローヤル』は『聖アンセルム923号室』のような語り方の小説であった むろんアプローチはことなる
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ミステリっぽい細部を導入した普通小説がうまい場合にミステリを書いてもらうというのはじゅうぶんありうる考え方であるが、『凍原』はそこがちょっとうまく接続してなかったというか ミステリのルートで登るといい地形を見逃した山だったのではないかというか
桜木紫乃『ホテルローヤル』は『聖アンセルム923号室』のような語り方の小説であった むろんアプローチはことなる
メニューを開くミステリっぽい細部を導入した普通小説がうまい場合にミステリを書いてもらうというのはじゅうぶんありうる考え方であるが、『凍原』はそこがちょっとうまく接続してなかったというか ミステリのルートで登るといい地形を見逃した山だったのではないかというか