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「···ん~、そうね~··」 顎に手をあて、素人でも出来そうな作業を割り出す棟梁に 「なら、薪の束の準備を頼むのはどうダ?」 声を挟む、キノコ頭をした作業員 「あ、それいいわ!! それなら、この子でも出来そう!!」 「薪割りなら何度もやったことある!!任せて!!」
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と、いうことで。 ···カンーーーーッ!! ッカーーーンッ!! 「···ニィちゃん、薪割るの上手いッスね!!」 「···へへ、まぁ··· 旅先でお世話になったお返しとして よく、やってるから···」 「?!ニ、ニィちゃん、旅人だったんッスか?!」 「···うん、まぁ···」