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村上幸奈「山形・宝積院十一面観音菩薩立像再考」 円仁将来図像との関連が指摘されてきた宝積院像の頂上面は、造像後に手直しされた可能性があり年代の決め手とはならない。 造形的特色から宝菩提院像と同様の造像環境が想定される本像は、百済王氏との関係で造像され当地へ齎されたと考えられる

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李鎭榮「金山寺戒壇の舎利塔と年代」 韓国金山寺戒壇は、道宣の『戒壇図経』に忠実に従った構造で、同国では通度寺戒壇に次ぐ例だ。 7世紀後半に金山寺に住した義寂は道宣に学んだ可能性が高いため、本戒壇の造立との関係を考えられる。その後止住した真表も、戒法との深い繋がりを窺わせる

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