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『猿の惑星／キングダム』 ウェス・ボール監督という事でクオリティコントロールについては大方察しが付き世界観は秀逸、キャラ造形は希薄。この配分、「メイズ・ランナー」（好き）の様なYA映画ならまだしも古典SFシリーズの正史に加えるには些か浅薄な仕上がりか。映像はピカイチなんですけどね🦧→ pic.twitter.com/5jU8BNsYvW
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辺境の青年猿が知見を広めていく旅のプロットは悪くはないが、敵味方共にバックボーンが皆無故にキャラが表層的で物語を進める為の駒の様な扱いで魅力に乏しい。監督の短編処女作「RUIN」を彷彿とさせる都市荒廃描写は素晴らしいが“惑星”という割には“地区”くらいのスケール感だしで色々物足りない😞→
