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この味という比喩は短歌の語彙の難しさや抽象・具象とは異なり、今の自分に味がするかは食べてみるまで分からないところがある。 そういう意味で現代短歌パスポートはすごくいい、15首連作が10人の歌人分読めるから、試食でもなく軽めのコースが一度に試せる感じ(あくまでも比喩です)
メニューを開く柴田葵・短歌@hellothisissbt
歌集、最初から「味がするもの」と「味がしないもの」があるのかも。味がしないものは、正直、自分にとって食べられるものを口入れたかどうかも謎な気持ちになる。でも、短歌を読み慣れてくると味がしやすくなる上、味の予感も掴みやすくなり、もう少し噛んでみよう→噛むと味がしてくることがある。