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尾高忠明&都響@芸劇 前半は、武満徹の3つの映画音楽から映画『ホゼー・トレス』から「訓練と休息の音楽」と映画『他人の顔』から「ワルツ」。なかなか、ジャジーな雰囲気で、矢部さん率いる弦楽器が生き生きとして楽しい小品。 続いて、急な代役で登板のケフェレックのソロでピアノ協奏曲第20番。

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第1楽章のオーケストラの短調の深刻な響きから、ケフェレックの澄んだ音色が素晴しい。第2楽章の冒頭ソロのがとても無垢で美しく、そこにオーケストラが応えて素敵だった。第3楽章は、ピリッとしたソロで始まりカデンツァも気品があり良かった。アンコールのヘンデルのメヌエットが一段と暖かい。

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