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美味しんぼは結局雄山を倒せなかったけど、考えてみると男組では影の総理を倒しきれず、野望の王国では漫画史上屈指のラスボスと刺し違えたのは征二郎兄さんで、雁屋哲という作家は乗り越えられない偉大な存在へのジレンマを常に抱えていたのかもしれん

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同じく雁屋哲原作の漫画『風の戦士ダン』(作画は島本和彦)でも、最後は「ラスボスを押さえ込んだ、実の父だと判明した相手ごと屠る」展開でした(´・ω・)

guldeen(五十肩悶絶中)@guldeen

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『黒の鍵』もそうでした。父親的な存在への一貫した反抗がありますが本人が満州からの引揚げということで、父親が一定の地位にあったえらいさんで、それで良い生活をしていたことが負い目になっているんじゃないかな、と想像しています。本人がどこかで書いているかもしれませんが。

バツ@Der_Batu

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