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「やっかいな情動・思考・記憶・身体感覚」といった内的体験が生じるとき、「つらすぎて耐えられないから、そうした体験は回避しなければならない」という考えを持っていると、体験と思考がフュージョン(混同、同一視)され、体験それ自体が「つらすぎて耐えられない」ものであるかのように変化する。
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当然、そのような体験は回避されることになる。このように、体験の回避の根本には、認知的フュージョンがかかわっている。どのようなきっかけで認知的フュージョンのスイッチがオンになるかをしらべるためにも、苦痛日記のワークをやっていこう!…という話だった。