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初版が昭和33年の東京堂『年中行事辞典』と昭和52年刊行の角川『日本年中行事辞典』両方とも実際の編集は鈴木棠三博士。東京堂の西角井博士は序文書いたのみ。それで私は角川のを買ったのだが、後で東京堂のも買った。東京堂の辞典には三隅治雄先生が協力されていて民俗芸能項目記事は角川より詳しい↓ pic.twitter.com/Y9cSeMBtfd

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宇治の瀧屋@UYE6bd8Np9Necw1

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鈴木棠三博士は国文学界の一部で知られた方。岩波文庫も担当されてるので悪い意味ではない。折口と柳田に両方学ばれた方。ただ柳田折口両方というのが折口学史研究では微妙な存在。戦前國學院内に折口が主宰する郷土研究会とは別に方言研究会が組織された。柳田編集の例えば『禁忌習俗語彙』(最近↓

宇治の瀧屋@UYE6bd8Np9Necw1

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年中行事辞典は個人で採訪地を探すのに必要だ。でも40年50年と経つと花祭りや霜月みたいに開催日が変化してる。でも記述は祭りや芸能の古態に触れていて、最新版が必ずしも良いとは言えない。春日若宮のように開催日が変わらない祭りや芸能以外は毎年SNSで確認する。だから最新版は買わなくなった。

宇治の瀧屋@UYE6bd8Np9Necw1

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