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『ツミデミック』 一穂ミチ 光文社 コロナ禍における生きっぷりを描いた六篇を収録。遠い昔のことに思えるけれど、読むうちにあの頃の先の見えなさゆえの不安や落ち着かなさを思い出した。あの数年だからこそ浮かび上がってきた真実もあったのだろうなと思う。ラストの「さざなみドライブ」がいい。

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