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作品を読めば読むほど、「この人は、住む世界が違う」と思わされる作家がいる。真っ先に浮かぶのは、森茉莉。少しでも近づきたくて、彼女の珈琲の飲み方を真似てみた。 「牛乳を大きな茶碗にたっぷり注いで、そこへ一寸珈琲を滴らす」(『紅茶と薔薇の日々』ちくま文庫、P158) 牛乳のままだった。

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「一週間に二度、「サザエさん」がある日だけ、ミルク紅茶を飲むことにしている。紅茶と心中する気はないから。この頃はコカコオラ一点張りなので、好きな紅茶もその程度にしていられる。」(森茉莉『紅茶と薔薇の日々』ちくま文庫、P158) amzn.to/4bvzHdc

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