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『日本書紀』に赤気（オーロラ）の記述があるという話は大学時代に聴いたなあ。ほぼ理系学科の学生にまじって受けた古天文学の授業（私は国文科）。『日本書紀』や『明月記』あるいは頼山陽の漢詩などに出てくる天文の記述を検証するという内容で、この授業で初めて目にした本文も多かった。
メニューを開く【肉眼でも確認】北海道でもオーロラ観測、大規模な太陽フレアの影響 news.livedoor.com/article/detail… 情報通信研究機構によると地球の磁気が乱れる磁気嵐が発生しており、数日続く見込みだという。オーロラが日本で見られたという記録は古くからあり、日本書紀には620年に「天に赤気有り」と記されている。
