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(昨日のつづき) ある日。 連休が明けて出勤すると、 E蔵さんが亡くなった という報告を受けた。 何の前触れもなく、 Dr.の見解も 『 寿命 』 とのことだった。 あまりに突然のことに 言葉を失った。 2日前のおフロで、 イカつい笑顔が 湯舟に浸かって 気持ちよさそうに…
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奥様は E蔵さんのお通夜やお葬式には 参列されなかった。 娘さんの、 「 母を悲しませたくないので 父の死は 知らせないでおきます 」 との意向だった。 つまりぼくたちは E蔵さんのことを 口にすることなく、 奥様のお世話を させて頂くことになった。 E蔵さんから突然、 奥様を…
本当に愛し、遭われていたご夫婦なんだなっていうことが、優しく穏やかに伝わってきました。 ふたりでひとつ… まだすこし早いかもですが、darlingとワンコと穏やかな時間を過ごしながら、離れて暮らす息子を思う毎日がこれからも続くといいなと感じざるを得ません。…
あとを追うように…と言ってはいけないのかもしれませんが、そんな印象を抱きました 片方が失われては生きる力さえもなくすほどの 絆や愛、もうこれは夫婦にしか分からないもの 両親が罵り合うような関係は悲しすぎますが このお二人みたいな素晴らしい関係もまた、 お嬢さんは少し寂しいですね…
心が温まりました。 2人は最後までとっても幸せだったんだろうなと思います。 「認知症になったら不幸」なんてこと全くないですね。 心はつながっていて、ずっと一緒だったんですね。 こんなに幸せな気持ちになる「人生の最期」の話は初めて読んだ気がします。
年取っても2人は本当に愛し合ってたんだね。昔から夫婦の誰かが先に亡くなると2年の間に片方も亡くなったら先に亡くなった方が呼んでると言う話しがあります。悪い意味で無く本当に愛し合って天国でも仲良く暮らしてると言う事だそうです。素晴らしい夫婦と痛感しました。良い話しを有難う御座います。