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銚子の寄席小屋では、話がつまらないと「つまんねぇよ!」と怒鳴ったり、幕を閉めたりしまったようです。いまの観客はお行儀がいいからなかなかしませんね。つまらない授業だって「つまんねぇよ!」と怒鳴らず、自分が寝てしまうくらいです。しかし、この「つまんねぇよ!」が芸能の発展を助けます。→

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安田登@eutonie

みんなのコメント

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→太平記を読むことから始まった太平記読み。たとえば貴族の意見をいれて楠木正成の提案を蹴った後醍醐のシーンを語っている時、聴衆が遮り「待てや、待てや。後醍醐はんはなぜそんなアホのことをされたんや」なんて聞かれる。すると語り手は「それはな~」なんて解説をする。芸はこんな風に発展する。

安田登@eutonie

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つまらない授業ってのは無い、と思う。たいがいは。

moriao@junjii2

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その表現ジャンルの豊かさを担保するのは、「つまんねーよ」というリアクションを含めて自由勝手に感想を言え合える自由闊達さ。失礼無礼誤解した言説も含めて、「あーだこーだと感想を言う人がたくさんいる」という批評状況が表現という世界にとって非常に大切なのではないでしょうか。

イワン・タワノビッチ@8uFxJTZjan47246

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