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死亡率50%の見積もりは高すぎるかも。 WHOの統計では、鳥インフルエンザ患者の致死率は全期間で56%(141/254)だが、2022以降は27%(7/26)である。また2022以降の死亡7例は中低所得国(カンボジア、ベトナム、中国)に集中し、高所得国(スペイン、UK、US)では全例が無症状か軽症で生存している。

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白石 淳, 救急医 / Shiraishi Atsushi, MD, PhD@shiraishia_md

H5N1 鳥インフルエンザへの警戒が高まっている。ごく簡単に言うと、 鳥のインフルエンザ ↓ 鳥から哺乳類に感染するようになった ↓ 哺乳類から哺乳類に感染するようになった(イマココ) 人から人への感染へと近づいている。 死亡率は50%と推定される。 jamanetwork.com/journals/jama/…

白石 淳, 救急医 / Shiraishi Atsushi, MD, PhD@shiraishia_md

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つまり、高い死亡率は中低所得国での選択バイアスの影響が強く、母数に検査陽性例や軽症例まで含めると低下するかもしれない。症例が散発するまでにとどまる現時点での見積もりには限界があり、このバイアスは十分に調整できない。

白石 淳, 救急医 / Shiraishi Atsushi, MD, PhD@shiraishia_md

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