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映画は初手から「市場」前提の商品ですから、芸術性だの創作性だのを売り物にする映画というのは、輸入もの以外は、雑に言えば戦後にならないと出現してこなかったような。てか、輸入ものの「洋画」というのが、無声映画時代からそもそもそういう「純文学」的な位置にあったんだろう、と。

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king-biscuit@kingbiscuitSIU

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輸入ものの海外のシャシンをかける映画館が「高級館」だったこと、いわゆる映画「批評」がそれら「高級館」を足場にしたファンジン的なところからしか始まらなかったこと、なども。そういう意味でははるか後のシネフィル的な共同体のはじまりでもあったような。

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