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旧朝香宮邸で一番関心を覚えたのが、窓の造りだった。その中でも、注意を持ったのがおそらく後で取り替えられた近現代のインダストリアルな製品感のある窓と工芸的な造りの窓との対比だった。インダストリアルなそれは「無意識」的な質だと、同行の者は言っていた。

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唐澤 徹 / toru karasawa@shiroabsence

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他にも、意識が沁みていたという点だと、ドア枠とその跨いでゆく床部分の敷居。違う世界に移るという感覚が形になっている。

唐澤 徹 / toru karasawa@shiroabsence

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