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うつらうつらと仮眠を取っていたれーくんに採集したばかりの薬草を手渡すと、即座にれーくんは動き出した 手際よく薬を作っていくのを、アカィは興味深く眺めた 程なくして淡く白い光を放つ解毒剤が出来上がった 「コレを、ランに飲ませればいいんですか?」

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深夜だから翌朝にしようと言うつもりのれーくんだったが、シンィチはもう今すぐ飲ませたくて落ち着かないようだった 「そうだよ、それから癒しの術をかけるんだ」 「俺、飲ませてきます!」 シンィチが薬を持って走り出した 「こんな時間に起こされたら、ランさんびっくりしちゃうね」

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